住宅取得のための融資を利用する人は多いかと思います。
家は一世一代の大きな買い物ですから、資金を全額貯めてから購入する人はまずいません。
住宅ローンもまず大別すると、公的融資と民間融資に分けられます。
公的融資の代表格は以前でいうところの住宅金融公庫
(H19年4月より『住宅金融支援機関』と変更になりました)、
公的融資の中では最も低金利です。
さらに財形住宅融資、これは財形貯蓄が1年以上、残額50万円以上あることが条件となります。
最長35年、変動金利型のローンです。
一方、民間融資は銀行の住宅ローンがメインです。
各金融機関によって内容が異なりますが、大半は一定の収入があることと、
20歳以上65歳未満で、70歳前に完済できることなどが条件となります。
購入金額の80%以内で、年収によって融資額が算出され、
最長35年、固定金利型といったところが一般的でしょうか。
公的融資は収入や年齢の制限が比較的厳しくありませんが、
住宅に対する基準が厳しく、民間融資の場合には、
住宅に対してよりも借りる人への条件が厳しくなるといった傾向にあります。
また、住宅ローンを選ぶ際に重要なファクターとなるのが金利です。
固定金利、変動金利といった金利の仕組みの違いにはそれぞれメリット・デメリットがありますから充分な検討が必要です。
ちなみに最近の『住宅金融支援機関』によるアンケート調査では、
固定金利選択型を選んでいる人が過半数で、次いで全期固定型。
変動金利型を選ぶ人は少なくなる傾向にあるようです。